一斉同報システム:VoiceIntegrationServer

特徴 Feature

利用環境に合わせて連携アプリケーションが簡単に開発できる一斉同報システムです。

  • 簡単に電話アプリケーションが開発できるAPIを用意しています。
  • 「どこ」へ「どんなメッセージ」を伝えたいのかに特化したアプリケーション開発ができます。
  • TTS(テキストtoスピーチ)を使用して漢字かな混じりのテキストを自然な日本語で読み上げることが可能です
  • 1システムで複数のテナントを収容でき、SaaSでのサービス提供も容易です。
  • 業界標準のSIPプロトコルを採用し、幅広い対向機器と音声通信ができます。

メリット Merit

電話ならではのサービス

「鳴り続ける」電話ならではの機能により、リアルタイムで認識率の高い配信サービスを提供できます。電話で気付かせメールで詳細連絡する、一部の方のみ電話で連絡するなど、電話ならではの特徴を利用した既存サービスの機能補完ができます。

電話連携は難しくありません! 必要な機能を自由に選択して電話機能をアドオン!

さまざまなサービスへ、今まで開発の敷居が高かった電話連携を目的別にアドオンできます。

大量の宛先へ自動発信!

SaaS型のサービス提供を前提とした製品ですので、大規模用途へも安心してご利用いただけます。

多彩な電話サービス

メッセージの再生だけでなく、ダイヤルボタンの入力結果を取得したり、音声を録音することが出来ます。これらの機能を有効に活用し、情報収集ツールとしても利用可能です。

利用例 Example

■システム障害時の自動電話アラート

■オートコールシステム

オプション製品 Option Product

■オートコールアプリケーション Autocall Application

VoiceIntegrationServerを活用したオプション製品です。

シナリオ管理やスケジュール管理を行うことができ、宛先リストを指定することで、指定時刻に自動音声のオートコールを実施することができます。

実行結果は管理画面上で参照できる他、CSVファイルなどでローデータも取得することができます。

機能 Function 

■API

VISは以下に列記するAPIを用意しています。
連携アプリケーションは、これらのAPIを利用して各種の電話機能を実行することが可能です。

Broadcast

一斉同報を行い、全ての受話相手に共通の音声メッセージを再生します。

通話中に相手がプッシュしたダイヤルボタンの入力結果収集や、音声録音が可能です。

優先グループ の指定に従って順次電話することも可能です。
電話回線が少ない場合はキューイングを行い、回線チャネルが空き次第発信します。

電話に出なかった相手に対する繰り返し発信を指定できます。

Conference

一斉同報を行い、音声会議を開催します。
始めから複数人への発信を行う他、後から追加招待することも可能です。
会議中にミュート/アンミュートを行えます。

会議を録音することができます。

Call Control

クリックツーコール操作(接続・切断・保留・接続変更・音声再生、その他)を実行できます。

受話した際にガイ ダンスを読み上げてから接続するといった動作も指定可能
です。

■電話制御機能

VISは、Webベースの設定インターフェイスを装備しています。
運用者は、これらの機能を用いてシステム管理やグループ管理、API管理を行うことが可能です。

番号変換

指定した番号計画に沿った電話のルーティングが設定できます。

発信者番号や宛先番号の番号変換が設定できます。

機能グルーピング

番号変換のグルーピングが設定できます。

音声ゲートウェイのグルーピングとスライド動作が設定できます。

音声ゲートウェイ制御 音声ゲートウェイの最大接続数とIPアドレスが設定できます。
音声ゲートウェイの仮想制御ができます。
同時接続数制御

API単位、グループ単位、ゲートウェイ単位で同時接続数を制御できます。

※一斉同報における、最大同時接続数は2,000回線(ch)となります。

■その他機能

VISはAPIやグループ設定を、テナントやサービス毎に管理することができます。

運用者は、これらの機能を用いて各ユーザ(連携アプリケーション)専用の設定を行うことが可能です。

 

システム構成 System

システム構成図

インストール要件 Hardware and OS/Middleware Spec

■ハードウェアスペック

対象 最低要件
CPU クアッドコアIntel Xeon 5000シリーズ 1333MHz Bus 以上
メモリ DDR SDRAM 4GB 以上
ネットワークカード 100Mbps以上のIntel製ネットワークカード推奨
ストレージ 36GBのSATAまたはSAS×2台以上、RAID1 以上
  • 上記構成で、最大500同報程度の用途にご使用いただけます。
  • サーバスペックは要求される性能に応じて変動します。

■使用OS/ミドルウェア

名称 バージョン 開発元
CentOS

5.2以降

The CentOS Project

Oracle Database 11g オラクル
MySQL Cluster 6.2 オラクル
Apache HTTP Server 2.2以降 Apacheソフトウェア財団
  • Oracleは、Embedded Licenseにて提供され、VISのソフトウェアライセンスに含まれます。
  • MySQL ClusterはGPLにて提供されます。
  • Apache HTTP ServerはApache Licenseにて提供されます。